09/19
思い切った決断
Category : 世の中の不条理なこと
ニジェール:「援助いらない」と、国連やNGOに撤退要求
【ヨハネスブルク白戸圭一】
深刻な食糧危機が発生している西アフリカ・ニジェールのアマドゥ首相はこのほど、英BBC放送のインタビューで「我々の尊厳は苦境に立たされている。もう食糧援助は必要ない」と述べ、国民の「援助依存」を防ぐために食料援助を実施している国連や国際NGO(非政府組織)に撤退するよう求めた。
一方、ニジェールで緊急救援をしている国際NGO「国境なき医師団」は、食糧不足による死者が相次いでいるとして支援継続を主張。食糧援助のあり方を巡り、認識の違いが顕在化している。
アマドゥ首相は自国が穀物の収穫期を迎えていることを踏まえ「収穫は順調で、国民は自活できる」と主張。
「援助をやめてもらえば、ニジェールは援助に依存しない国になる」と国際社会に支援打ち切りを訴えた。
これに対し、国境なき医師団は16日、「食糧配給を増強すべきだ」との声明を発表。この中では、ニジェール東南部ザンデールでの調査で5歳未満の子供の5人に1人が栄養失調になり、調査対象家庭の90%が「食糧がまったくない」と回答したと指摘した。
毎日新聞 2005年9月19日 18時11分
国際協力で実際にボランティアでニジェールへ行ったヒロキさんのニジェールの思い出
リンク:「お父さんの思い出」の中に「募金について考える」という記事があります。
ご一読ください。
先日もホワイトバンドの記事で募金の行方が問題になりましたが、果たして募金が役に立つのか?という疑問に行き着いたわけです。
その疑問に、ニジェールの首相自らが、「援助をやめてくれ」という申し込み・・・・
驚きました。
でも、一方的に食料を援助するだけでは自立を妨げることになる・・・
すごい決断だと思います。
それにしても、明日の食料もおぼつかないというのに・・・
【ヨハネスブルク白戸圭一】
深刻な食糧危機が発生している西アフリカ・ニジェールのアマドゥ首相はこのほど、英BBC放送のインタビューで「我々の尊厳は苦境に立たされている。もう食糧援助は必要ない」と述べ、国民の「援助依存」を防ぐために食料援助を実施している国連や国際NGO(非政府組織)に撤退するよう求めた。
一方、ニジェールで緊急救援をしている国際NGO「国境なき医師団」は、食糧不足による死者が相次いでいるとして支援継続を主張。食糧援助のあり方を巡り、認識の違いが顕在化している。
アマドゥ首相は自国が穀物の収穫期を迎えていることを踏まえ「収穫は順調で、国民は自活できる」と主張。
「援助をやめてもらえば、ニジェールは援助に依存しない国になる」と国際社会に支援打ち切りを訴えた。
これに対し、国境なき医師団は16日、「食糧配給を増強すべきだ」との声明を発表。この中では、ニジェール東南部ザンデールでの調査で5歳未満の子供の5人に1人が栄養失調になり、調査対象家庭の90%が「食糧がまったくない」と回答したと指摘した。
毎日新聞 2005年9月19日 18時11分
国際協力で実際にボランティアでニジェールへ行ったヒロキさんのニジェールの思い出
リンク:「お父さんの思い出」の中に「募金について考える」という記事があります。
ご一読ください。
先日もホワイトバンドの記事で募金の行方が問題になりましたが、果たして募金が役に立つのか?という疑問に行き着いたわけです。
その疑問に、ニジェールの首相自らが、「援助をやめてくれ」という申し込み・・・・
驚きました。
でも、一方的に食料を援助するだけでは自立を妨げることになる・・・
すごい決断だと思います。
それにしても、明日の食料もおぼつかないというのに・・・